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組合員活動のご案内

くるめ医療生協の特徴として、活発な組合員活動が行われています。

■班活動

班は3人以上の組合員でつくれます。仲間たちと気軽に集まって健康チェック、病気についてのわかりやすい学習会や、減塩のための調理実習、健康ハイキングなど、組合員の創意と自主性が発揮される組織です。また生協運営への一番身近な場です。医療生協ではこのような組合員どうしの集まりを「班」とよんでいます。
班は、近所づきあいが少なくなり、高齢者世帯がふえるなど家族が小さくなってきた社会のなかで、消えつつある家庭の保健力やくらしの知恵を、隣近所の人々の寄り合いで、協同の力で取り戻す場です。学び合い、助け合う、それが「班」なのです。

■エリア委員会

くるめ医療生協では、小学校区を基本にして、エリア委員会を作っており、現在8つのエリア委員会があります。エリアでは班単位ではできない、健康まつりやつどい、高齢者訪問などを実施し、それぞれの地域でくるめ医療生協の活動を具体化しています。現在は以下のエリアがあります。

  • 南、西、北、上津、国分、東
  • うきは
  • 八女

■専門委員会

くるめ医療生協では理事会のもとに以下の専門委員会があります。総代会で確認された年度の方針を具体化し、くるめ医療生協全体の運動を進める役割を担っています。

  1. 健康づくり委員会
  2. 社保・平和委員会
  3. 広報・機関紙委員会
  4. 助けあい活動委員会

それぞれの委員会では、参加していただく組合員さんを大募集しています。面白そうだな、やってみようかなと思ったら本部<0942-21-8300>までお電話下さい。

健康づくり委員会

医療生協の「健康で長生きしたい」という思いを具体化する委員会として、さまざまな取り組みを行っています。この間、胃がん大腸がんの早期発見の取り組みとしてのBen!Ben!キャンペーン、認知症の早期発見、予防活動としての脳Wak!Wak!キャンペーンなどに取り組みました。脳WakWak料理コンテストや健康まつりでのデュアルタスクエクササイズなどに取り組んでいます。また、多くの組合員が自分で取り組む健康チャレンジを広げています。

社保・平和委員会

私たちの暮らしをとりまく、さまざまな問題点について、学びながら改善の取り組みを行っています。昨年は、介護保険改善の署名活動や虹のバレンタイン行動などに取り組みました。平和の取り組みについても、毎年の国民平和大行進への参加や原水禁大会への参加などをはじめ、身近な取り組みを行います。

広報・機関紙委員会

医療生協の唯一の機関紙である「かがやき」の作成を主な内容にしながら、健康まつりのチラシなど医療生協の活動を内外に伝える役割を果たしています。「かがやき」は担当理事、組合員、担当職員の頑張りで、年に10回発行しています。1面には、その時々の重要テーマを、第2面には学習的な内容を載せています。第3面は組合員活動の紹介、第4面は事業の案内や、文化欄、医師のコーナーなどを載せています。

助けあい活動委員会

組合員同士による助けあい活動を主管する委員会です。今後の地域総合事業や地域包括ケアに向けて、非常に医療生協らしい取り組みとなります。今後の取り組みとしては、各エリアで行っている高齢者訪問や事業利用者さんのニーズを分析し、必要な取り組みを具体化していくこと、このような活動を一緒に行ってもらう組合員を養成していく活動などを考えています。

■健康チェック

健康チェックの様子健康づくりの生協として、地域まるごと健康づくりをすすめています。その一環として、定例的に地域での健康チェックを実施しています

■ボランティア活動

介護事業の通所介護(デイサービス)でのボランティア活動も特色ある組合員活動の1つです。利用者の方の食事を準備したり、一緒にゲームに取り組んだり・・・。デイサービス虹の樹の非常に家庭的で親しみやすい雰囲気作りに貢献しています。

■医療生協・民医連の雑誌

ComCom誌いつでも元気誌くるめ医療生協が所属する日本医療福祉生協連の雑誌が「ComCom」です。全国の医療生協の活動紹介や情勢問題など大変ためになる雑誌です。「いつでも元気」は全日本民医連の雑誌ですがこちらも大変勉強になる雑誌です。あなたも購読してみませんか?

住所・連絡先

福岡県久留米市南2-5-12
TEL:0942-21-8300
FAX:0942-22-3239

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